<スポット展示>神様の食器―野原町八幡宮の七十五膳神事用木椀―
開催日:2024.10.01~2024.11.24スポット展示
中海に突き出たミヤノハナの地に鎮座する、野原町の氏神八幡宮に伝わった多数の木椀。本祭の前夜に行う七十五膳神事で供物を盛り付けるために使う、神様の食器です。
全58点の内16点は、400年以上前に堀尾家臣の一人が寄進したもの。慶長13年(1608)に伊藤宇右衛門が、一家の厄除けと繁栄を祈って木椀を捧げました。
令和5年(2023)2月20日に松江市指定有形民俗文化財になった「野原町八幡宮の七十五膳神事用木椀」全点を展示します。
野原町八幡宮の七十五膳神事と神事で使う木椀についての解説(リンク)
●松江市史Web講座第9回「七十五膳神事と慶長13年の木椀―松江市野原町―」(動画)
●野原町八幡宮の七十五膳神事用木椀の松江市指定文化財への指定について
期 間 | 令和6(2024)年10月1日(火)~11月24日(日) |
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休館日 | 月曜日※祝日の場合は翌平日 |
時 間 | 9:00~17:00 ※観覧受付は16:30まで |
場 所 | 基本展示室内最終コーナー |
観覧料 | 基本展示観覧料に含む(大人510円、小・中学生250円) |
備考 |