<スポット展示>初代小島漆壺斎と同世代の工芸
開催日:2023.09.26~2023.11.26スポット展示
特別展「漆壺斎と勝軍木庵」に合わせて、初代小島漆壺斎(?~1830)と同世代の工芸を紹介します。
初代小島漆壺斎は、松平不昧に取り立てられ、お好みの茶道具(漆器)を制作しました。小島漆壺斎だけでなく、多くの工人が不昧の好みに応じて茶道具を制作していました。その一端を紹介します。
茶杓 銘「うの花」 (松平不昧 作) |
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面取釜(下間庄兵衛 作) 不昧お好みの釜の一つ。箱書に「釜師庄兵衛」とあり、京都釜座の下間庄兵衛に作らせたものである。 |
楽山焼 釣瓶水指(長岡住右衛門 作) もともとは木製で井戸の釣瓶を水指に転用したもので、やがて備前や萩、薩摩焼などの陶器で作られた。萩焼の影響のためか楽山焼でも作られ数点が知られる。 |
期 間 | 令和5年9月26日(火)~11月26日(日) |
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休館日 | 月曜日 ※祝日の場合は翌平日 |
時 間 | 9:00~17:00 ※観覧受付は16:30まで |
場 所 | 基本展示室内最終コーナー |
観覧料 | 基本展示観覧料に含む(大人510円、小・中学生250円) |
備考 |