<ミニ展示>禮次郎7歳の書「天満書」―若槻禮次郎コレクション―
開催日:2023.05.30~2023.07.30ミニ展示
学問と習字(手習い)の神様である菅原道真(天神、菅公)を祀る白潟天満宮では、毎年7月25日と26日に例大祭「天神祭」を催します。
この祭礼では、天神様にあやかって習字が上達するよう願いを込めて、境内に子どもたちが書いた手習いの書「天満書(てんまがき、「大文字」とも言う)」が掲示されます。
松江市雑賀町出身で、総理大臣となる若槻禮次郎も少年時代に寺子屋で書きあらわした書を白潟天満宮に掲示したのです。禮次郎はその時に書いた書「萬物生光輝」を記念に大切に保存し、今に残しました。
本展では7月25日に行われる天神祭に合わせ、7歳の若槻禮次郎が白潟天満宮に掲示した天満書を紹介します。
期 間 | 令和5年5月30日(火)~7月30日(日) |
---|---|
休館日 | 月曜日 ※7月17日(月)は開館、18日(火)は休館 |
時 間 | 9:00~17:00 |
場 所 | 展示室前 |
観覧料 | 無料 |
備考 | 展示シート[PDF300KB] |