<ミニ展示>楽山焼―長岡空味の色絵―

開催日:2025.01.28~2025.03.30ミニ展示

楽山窯は、延宝5年(1677)に長門から陶工倉崎権兵衛重由が松江藩に来たことに始まります。一時衰退しますが、松江藩松平家7代藩主松平治郷(号 不昧)によって再興されました。明治時代以降、藩の庇護がなくなり、時代や生活が変化していく中でも、藩御用窯であることを大事にし、茶陶を主に作り続けてきました。
本展では、「楽山中興の祖」ともいわれた楽山窯9代長岡空味の作品を展示します。空味の作風の一つである華やかな色絵を中心とした作品をご覧ください。

期 間 令和7年(2025)1月28日(火)~3月30日(日)
休館日 月曜日 ※祝日の場合は翌平日
時 間 9:00~17:00
場 所 展示室前
観覧料 無料
備考