江戸時代以降の書画には必ずといっていいほどおされるハンコ。作者をしめす落款印のほか、はじまりの部分におす関防印などの種類があります。
松江藩松平家7代藩主で、大名茶人として知られる松平治郷（不昧）の書画にも、さまざまな印が用いられ、中には不昧が好んだ瓢箪のかたちのものなどもありました。

本展では、4月24日の不昧公忌にあわせて、不昧所用の印や、それらがおされた書画を紹介します。

期 間	令和5年4月4日(火)～5月28日(日)
休館日	月曜日　※5月1日(月)は開館
時 間	9:00～17:00
場 所	展示室前
観覧料	無料
備考