<スポット展示>新出の松江大橋写真ー14代大橋と15代大橋の開通式ー
開催日:2022.07.05~2022.08.28スポット展示
松江市を南北に隔てる大橋川には、松江城下町の造成の際に大橋(松江大橋)が架けられ、人と物とが行き来する重要な橋となりました。以降、何度も架け替えが行われ、現在の17代大橋に至ります。これらの大橋は水の都・松江の代名詞として取り上げられ、絵画や写真等で数多く残っています。
しかし、明治7年(1874)から同23年(1890)まで架かっていた14代大橋については、確実な写真がこれまで見つかっていませんでした。一昨年、松江市内在住の方がたくさんの橋脚のある一風変わった大橋の古写真を手に入れ、それについて調べたところ、14代大橋の写真であると判明したのです。
本展では、新しく見つかった14代大橋の写真を初公開し、また同24年(1891)に開架された15代大橋の渡り初めの写真も同時に公開します。
期 間 | 令和4年7月5日(火)~8月28日(日) |
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休館日 | 月曜日、7月19日(火) ※ただし7月18日(月・祝)は開館 |
時 間 | 9:00~17:00 ※観覧受付は16:30まで |
場 所 | 基本展示室内最終コーナー |
観覧料 | 基本展示観覧料に含む(大人510円、小・中学生250円) |
備考 | 展示シート[PDF280KB] |