<館蔵名品展>これまで、これから―所蔵品一挙公開―
松江歴史館は開館以来、松江に関する多くの貴重な歴史資料や美術作品の寄贈・寄託を受け、また購入によって資料の散逸を防いできました。
開館10周年を機に、選りすぐりの収蔵品を公開します。
松江歴史館のこれまでのあゆみと、これからのあり方を、松江の歴史や文化に新たな知見をもたらした収蔵品の数々を通じて考えます。
期 間/令和3年7月16日(金)~8月29日(日)
休館日/月曜日 ※ただし8月9日(月・休)は開館、8月10日(火)は休館
時 間/9:00~17:00 ※観覧受付は16:30まで
場 所/松江歴史館 企画展示室
観覧料/大人300円(240円)
小学・中学・高校・専門学校・大学生は無料
※高校・専門学校・大学生は学生証の提示が必要です
※基本展示とのセット券:大人650円(520円)
※( )内は20名以上の団体料金
展示章立
第一章 中世
第二章 近世前期(1600~1700年代)
堀尾氏、松江城、松平氏
第三章 近世後期(1800年代)
松平不昧、松江城下、幕末の松江
第四章 近代(1900年代)
明治・大正時代、昭和時代
◆クイズ付きで子どもから大人まで楽しみながら展示を理解できる『学芸員と学ぼう!みどころガイドブック』無料配布
講演会
当館学芸員によるリレー講演会です
場 所/松江歴史館 歴史の指南所
時 間/14:00~15:00
定 員/30名 ※要申込、先着順
料 金/無料
- 「松江歴史館10年のあゆみと館蔵品」
講 師/西島太郎
開催日/7月17日(土) - 「館蔵絵画の魅力―江戸時代の水墨画から昭和の油絵まで―」
講 師/藤岡奈緒美
開催日/7月23日(金・祝) - 「松江藩の工芸文化―不昧の職方について―」
講 師/藤間寛
開催日/7月25日(日) ※兼松江の歴史おもしろ談義 - 「若槻禮次郎の肉声を聞く―若槻禮次郎コレクションより―」
講 師/新庄正典
開催日/8月1日(日) - 「松江の歴史をあらわす工芸品」
講 師/大多和弥生
開催日/8月7日(土) - 「館蔵品にみる国宝松江城天守の歴史」
講 師/木下誠
開催日/8月22日(日) ※兼松江の歴史おもしろ談義
※新型コロナウイルス感染症の影響により変更になる場合があります
お申し込み/松江歴史館 TEL0852-32-1607
収蔵品データベース 企画展特集
松江歴史館 収蔵品データベースでは、本展展示品をピックアップして掲載しています。ぜひこの機会にご覧ください。収蔵品データベースはこちら。
図録
『これまで、これから―松江歴史館10年のあゆみ―』
【発行】 令和3(2021)年7月
【サイズ】 A4縦 総64頁 251g
【価格】 990円(10%税込)
【コード】 ISBN 978-4-925122-71-9
【在庫状況】 在庫あり
ご挨拶 | |
目次・凡例 | |
開館までの歩み | |
松江歴史館の設置目的 | |
基本展示(概要) | |
はじめに | |
第一章 | 中世 |
第二章 | 近世前期 1600~1700年代 |
第三章 | 近世後期 1800年代 |
第四章 | 近代 1900年代 |
これから | |
開館10年の活動データ | |
出品目録 | |
資料釈文 | |
参考文献 |
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