茶処松江の和菓子とお茶を味わう
~国宝松江城と日本庭園を眺めながら~

「喫茶きはる」は、国宝松江城すぐそばにある「松江歴史館」内にある茶屋です。美しい日本庭園を眺めながら、日本でも数少ない「現代の名工」に選ばれた職人 伊丹 二夫氏(松江和菓子研究家)が一つ一つ手作りした和菓子と茶処松江のお茶をお召し上がりいただけます。
四季に合わせて変わる景色と和菓子をゆっくりと心ゆくまでご堪能ください。

喫茶きはる、ミュージアムショップ縁雫(えにしずく)は、入場無料

喫茶きはるおよびミュージアムショップ縁雫(えにしずく)は、松江歴史館内にありますが入場無料のエリアにありますので、気軽にお茶やショッピングをお愉しみいただけます。ぜひ、お立ち寄り下さい。

おすすめの逸品

わらび餅[数量限定]

丁寧に炊いた餡をとろけるわらび餅で包み、まわりに抹茶をふった名工イチオシの逸品。口に入れると小倉餡の程よい甘さと抹茶の香りがふわっと広がる至極の逸品です。

お知らせ

創作上生菓子について
-WAGASHI-

現代の名工「伊丹二夫」氏が実演する創作上生菓子をご賞味頂けます。松江の定番のもの、四季をモチーフにしたものから、ご当地の人気キャラクターのものなど様々な創作上生菓子がございます。(※季節により和菓子の種類が写真と異なる場合があります。)

現代の名工
伊丹 二夫氏(松江和菓子研究家)
-Master craftsman-

島根県松江市は京都・金沢と並ぶ日本三大和菓子処と呼ばれます。これは茶人であった松江藩七代目藩主・松平不昧公(治郷)が松江に茶の湯文化を広め、それとともに和菓子処として全国に名を馳せるようになりました。

和菓子のなかでも、職人の技と美意識が注ぎ込まれた目と舌で味わう"芸術品"である上生菓子(じょうなまがし)を喫茶内で実演するのが、日本でも数少ない「現代の名工」に選ばれた職人、伊丹 二夫氏(松江和菓子研究家)です。

伊丹二夫氏は松江の老舗和菓子店で腕をふるい、厚生労働大臣賞「現代の名工」 受賞をはじめ、黄綬褒章受章、フードマスター、農林水産大臣賞受賞など多くの受賞歴を持つ松江を代表する和菓子職人で、2011年に独立してからは、和菓子の後継者を養成すべく全国で和菓子作りの講師などを務めています。

「喫茶きはる」が出来た当初から定番のものから季節に合わせた創作の品まで、一つ一つ丁寧に手作りした美しく、上品な味わいの和菓子を実演でお届けし続けています。

  • 黄綬褒章受章
  • 厚生労働大臣賞「現代の名工」受賞
  • フードマスター
  • 農林水産大臣賞受賞