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大正4年は、乙部灘（松江歴史館北側の川沿いにある船着き場）に船の発着所がありました。ここから神輿を船に乗せ、四十間堀川から京橋川、御船屋川を通り大橋川に出ていました。この年は、約10万人の観衆があったと言われています。
写真は、京橋川等を通過しているところです。1枚目・2枚目の写真中央奥に見える洋風の建物は、島根県立商業学校です。屋根や電柱に登って観覧する人々もいました。