2018.04.15 <特別展>松平不昧 -茶のこころ
<特別展>松平不昧 -茶のこころ
2018年7月13日 – 2018年8月26日終日
大名茶人・松平不昧は松江藩七代藩主で治郷といい、一般には不昧の名で知られています。藩財政を立て直す一方で茶の湯を極め、茶禅一味を唱え「諸流皆我が流」といい独自の茶道を目指しました。名物茶道具を調査、研究してまとめた『古今名物類聚』や『雲州蔵帳』の名で呼ばれる茶道具はその審美眼の確かさから高い評価を得ています。
本展では自作の書画やお好みの茶道具、茶室など不昧の多方面にわたる足跡を紹介します。
期間/平成30年7月13日(金)~8月26日(日)
場所/企画展示室