2020.03.07 篆刻づくり
<企画展>出雲国を彩るかざり
2020年12月4日 – 2021年2月7日終日
神々の地といわれる出雲国には多くの社寺が存在し、祭礼や神楽など特色ある催事が見られます。また古代には装身具や出雲式土器が作られ、近世には武家や庶民など階層によりしつらえや意匠、調度品など飾りの文化が生まれました。人々は、年中行事やさまざまな風習を通して非日常性の中に身分を超えた飾りを楽しんでいます。
本展では日本文化の特色の一つと捉えられる「かざり」について、松江市を中心とした出雲地方ならではの姿を紹介します。
期間/令和2年12月4日(金)~令和3年2月7日(日) ※休館日 12月17日(木)、1月21日(木)
場所/松江歴史館 企画展示室