松江歴史館

2021.10.05 <スポット展示>松江のものづくり―鋳金家・三代目遠所長太郎の仕事―


 遠所家は松江藩釜甑方(ふそうかた)の流れをくむ鋳物師で、明治初め頃に初代長太郎が松江市栄町で銅器鋳造業を始めました。三代目長太郎(1897~1969年)は、灯篭・鳥居などの大作をはじめ、茶道・華道の用具など幅広い分野の鋳物を制作し、数々の展示で賞を受賞しました。作品の大半は第二次世界大戦に供出されていまいましたが、松江大橋の唐金擬宝珠は現在に伝えられています。
 本展では、三代目長太郎制作の唐金菊文手焙と鋳金に必要な下絵などを展示します。

期間/令和3年10月5日(火)~11月28日(日)
場所/松江歴史館 基本展示室内
料金/基本展示観覧料に含む(大人510円、小・中学生250円)

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