松江歴史館

2017.11.17 <スポット展示>新発見!堀尾忠氏知行目録と金地院崇伝書状【初公開】


松江藩初代藩主堀尾忠氏が家臣に土地を与えた目録である「堀尾忠氏知行目録」と、徳川幕府の外交事務や寺社を統括した僧侶金地院崇伝が堀尾忠晴に宛てた十六島海苔の感謝状「金地院崇伝書状」を展示します。

知行目録は1601年3月27日付で、関ヶ原の戦い(1600年9月)の後、すぐに出雲国に入った忠氏が入国後数カ月で家臣6人に土地を分け与えたことを示すものです。忠氏は入国後わずか4年ほどで急死しており、古文書がほとんど残っていない中で初期の資料として極めて貴重です。
また国史大辞典には忠氏の印として「誉」の文字の下部にある「口」が抜けたものが紹介されていましたが、今回発見された文書には「誉」の朱印が押されており、これが正しい印影だと判断されました。

 金地院崇伝書状は、松江藩主が幕府の中枢に出雲国特産の十六島海苔を贈っていたことを示す一番古い文書です。

いずれも初公開ですので、この機会にぜひご覧ください。

期 間:平成29年11月17日(金)~平成30年1月17日(水)
    ※12月21日(木)は休館
場 所:松江歴史館 基本展示室最終コーナー
観覧料:基本展示観覧料 大人510円、小・中学生250円

参考資料(PDF 133KB)

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