松江歴史館

2017.07.20 【スポット展示】 松江を描いた風景画 ―洋画家・草光信成と水彩画家・中村秀之介-


松江の風景は、これまで多くの作家や画家に愛され描かれてきました。
本展では、大正から昭和にかけて松江の洋画壇で活躍した草光信成(1892―1970)、中村秀之介(1900-1980)の2人の画家による1960年代の作品を展示します。

洋画家である草光は、松江市母衣町で育ち、島根県出身者で初めて東京美術学校(現・東京芸大)で西洋画教育を受けた人物です。松江洋画研究所の講師などを勤め郷土画壇の振興を図る一方で、中央画壇でも高い評価を得ていました。
水彩画家の中村は、松江市殿町で生まれ育ち、県庁に勤めながら絵の研究をしました。県庁退職後は全国規模の展覧会で入選する一方、松江における水彩画の発展に尽力しました。
郷土の風景を愛した彼らが描いた宍道湖や堀川の絵は、現代の市民の方々にとっても身近で親しみやすく、そして美しく感じられるはずです。ぜひご覧ください。

会 期 /前期:7月21日(金)~8月16日(水)
     後期:8月18日(金)~9月20日(水)
場 所/松江歴史館 基本展示室内
観覧料/基本展示観覧料 大人510円、小・中学生250円

◆前期  
≪堀端≫中村秀之介作(水彩、制作年不詳) ≪宍道湖風景≫草光信成作(油彩、1961年)
◆後期  
≪堀川風景≫草光信成作(油彩、1962年) ≪宍道湖風景≫中村秀之介作(水彩、1966年)

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