松江歴史館

2017.06.16 <スポット展示>堀市郎の肖像写真-NYで活躍した松江出身の写真家-


松江に生まれ、ニューヨークで活躍した写真家・堀市郎が撮影した写真を展示します。

1879年(明治12)、現在の松江市外中原町に生まれた堀市郎は、小泉八雲の美保関旅行にも同行し、22歳で単身渡米、その後ニューヨークで成功し、1920年代のアメリカで最も洗練された写真焼付を行う人物として知られました。
日本海海戦勝利の連合艦隊司令長官・東郷平八郎、政治家・新渡戸稲造など、著名人の肖像写真を数多くニューヨークで撮影しました。

本展示では、ニューヨークに渡る以前に撮影した、≪初公開≫となる初期の肖像写真に加え、時代順に市郎撮影の肖像写真を比較することで、ニューヨークの写真家で師であるブラッドリー(A.F.BRADLEY)の作風に深く影響を受けて、市郎独自の作風がつくりだされたことを示しています。

【主な展示物】
市郎が撮影した初期肖像写真、ブラッドリー写真館技師時代の写真、東郷平八郎、新渡戸稲造、杉本鉞子(えつこ)著「武士の娘(原題英文)」の口絵(市郎撮影)ほか

■スポット展示「堀市郎の肖像写真-NYで活躍した松江出身の写真家-」
会 期/平成29年6月16日(金)~7月19日(水)
場 所/基本展示室 最終コーナー
料 金/基本展示観覧料 大人510円、小・中学生250円

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