松江歴史館

2017.06.15 基本展示室の資料を一部展示替え


松江藩の歴史や文化を紹介している基本展示室の一部展示替えを行います。

3ヵ月~6ヵ月ごとに展示資料の入れ替えや展示部分の変更を行い、資料の一部分しか見えないものなど、他の部分もご覧いただけます。

●大名行列図「松平斉貴上洛絵巻」
松江藩9代藩主が天皇の即位を祝うため将軍の名代として江戸から京都へ向かう様子が描かれています。
午前3時に赤坂の上屋敷を出発した行列は出終わったのが午前9時だったというほど長大で、全5冊、101メートルあり、描かれた人物は1767人、馬も61頭にのぼります。
6月16日からは、品川付近まで進んだ行列の先頭の部分を展示。以後3カ月ごとに順を追って展示替えをします。

●「松江町人町絵図」
江戸時代の庶民が住んだ町が描かれています。
6月16日からは、白潟本町・八軒屋町を展示。森脇屋や佐藤家といった白潟の大商人や借家で商売する商人の街の様子がわかります。
以後6か月ごとに天神町や新町の町絵図を展示していきます。

このほか松平直政が霊元天皇から拝領した太刀(銘・包平)や松江藩金工の谷元貞、谷豊充の作品なども展示します。

<展示替え資料一覧>

  これまでの展示資料 展示を行う資料
展示期間(2017.6.16~)
内容 今後の展示替え
1 堀尾古記 堀尾忠晴給帳
~2017.12.20
松江藩主堀尾家の家臣団を記す 6カ月ごとに2点を交互
2 小太刀「長光」 太刀「包平(かねひら)」
~2017.12.20
松平直政が霊元天皇から拝領した 6カ月ごとに作品替え
3 松平直政初陣図 松平直政肖像画
~2017.9.20
直政の晩年の姿を描く 3カ月ごとに2点を交互
4 「松平斉貴上洛絵巻」赤坂上屋敷付近 ※展示部分の変更
~2017.9.20
品川付近(行列の先頭) 3カ月ごとに展示部分替え
5 鉄地連獅子透鍔 素銅地波濤図鍔(すあかじはとうずつば)
~2017.12.20
松江藩金工である谷元貞の作品 6カ月ごとに作品替え
6 葵紋金据象嵌小柄 海老図象嵌小柄(えびずぞうがんこづか)
~2017.12.20
松江藩金工である谷豊充の作品 6カ月ごとに作品替え
7 寺子屋の教科書「手本」 ※展示部分の変更
~2017.9.20
  3カ月ごとにページ替え
8 玉造の瑪瑙細工 出雲札三十三所絵図
~2017.9.20
出雲国内33か所の観音霊場巡礼絵図 3カ月ごとに2点を交互
9 小細工物ひながた ※展示部分の変更
~2017.9.20
  3カ月ごとにページ替え
10 積方秘伝書 ※展示部分の変更
~2017.9.20
  3カ月ごとにページ替え
11 町絵図「和多見町」 町絵図「白潟本町・八軒屋町」
~2017.12.20
たくさんの商人が住んだ白潟の絵図 6カ月ごとに作品替え
12 古今名物類聚 ※展示部分の変更
~2017.9.20
  3カ月ごとにページ替え

※展示期間、内容は変更になることがあります

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