<スポット展示>江戸琳派の扇面

開催日:2022.05.31~2022.07.03スポット展示

江戸時代中期にかけて、京都で活躍した画家・俵屋宗達や尾形光琳らは、装飾的な絵画や工芸を手がけ、琳派と称されています。江戸後期になると、画家・酒井抱一(1761-1828)が宗達や光琳に私淑し、江戸で絵画制作を行いました。抱一の弟子である鈴木其一(1796-1858)らも含めて、江戸琳派と呼ばれています。
本展では、当館の寄託作品の中から、抱一の次世代の江戸琳派の画家による扇面画を紹介します。小さな扇面の中におさめられた、かわいらしい花や鳥をお楽しみください。

期 間 令和4年5月31日(火)~7月3日(日)
休館日 月曜日(祝日の場合は翌平日)
時 間 9:00~17:00(最終受付16:30)
場 所 基本展示室内最終コーナー
観覧料 基本展示観覧料に含む(大人510円、小・中学生250円)
備考